沖永 隆幸

プロフィール
東京都出身、事業会社にて様々なイノベーションを経験。
 開発分野;DRAM分野でLOC(リードオンチップ)構造を新規発明。この技術は月産数百万台、日本発の技術として世界標準へ伸張。製品には限界とこれを突破するイノベーションがあり、タイミングとコツが必要と認識。またイノベーションを収益化するためには構造発明を製造方法へソフト化する等視点の変化が必要で企業に大きな利益をもたらすことも経験した。
 マーケティング分野;メモリの主戦場がDRAMからFLASHへと拡大、「故障の多いHDDは高信頼SSDにシフトする」とイノベーションを予見。いち早くシステム開発、マーケティング活動を実施。高信頼SSDを主に通信、交換機、列車運行予約システム等高信頼インフラ用途に販売した。技術には変化点がありこのイノベーションにはコストが大きく関わっていることを発見しモデル化を実施した。
 営業分野 購買分野:主要顧客との営業ミーティングで商品が他社比で高いとの指摘。これは部品購入は在庫を削減するために単月の見積もり、手配するべきとの固定観念により、原価低減イノベーションの足かせとなっていることが判明。固定観念を突破するために見積もりプロセスを変革、ロットサイズを増大化した。結果製品価格が25%低減、年商も15億円から25億円に急伸した。
 等の様々な部署、タイミングでのイノベーション経験を基に、突然商品が売れ出すイノベーション コンサルティングを実施。
経歴
・1979年名古屋大学卒業。同年株式会社日立超LSIシステムズ入社、その後システム開発部門 部長に就任。
・2011年バッファローメモリ株式会社代表取締役。
・2017年より独立しイノベーションファウンディングメソッドにて国内各社向けにイノベーション成功のためのコンサルティングに従事。
研修ジャンル
ロジカルシンキング、問題解決、営業力強化、CS向上、マーケティング、戦略策定、業務改善、マネジメント
主な実績企業
社名非開示、現在9社
PR
突然商品が売れ出すイノベーション コンサルティングを実施しています。、、、なんとかならないか? だれでも実施可能で売上が大幅に増える戦略策定ができないか? との思いで、、これまで経験した多くの分野でのイノベーション成功事例を徹底的に分析しました。この結果、成功事例にはある一定の傾向があったのです。弊社では既存の商品でも徹底的にブラッシュアップすることにより、売上を大幅に増やす気付きの法則4ステップをご紹介します。
主な著書
・製品の売上が伸び悩んだ時に読む事例集
メディア出演歴
なし

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