プロフィール |
---|
AZMコンサルタント事務所 代表 みずほ銀行の営業店法人部に勤務していた際に、現清水エスパルス社長で当事務所顧問でもある山室 晋也 氏が部長として着任。山室氏はそれまでに何ヶ店も支店長を歴任し常に総合表彰を受賞してきたことから厳しい組織運営を予想していましたが、実際にはすぐに全員が楽しくイキイキと仕事をするようになり、その部署においても毎期総合表彰を受賞することとなりました。 その後、私も支店長とて異動になりましたが、山室氏のやり方をそそまま真似して支店運営に取り組んだ結果、4期連続で表彰されるなど現場力がどんどん強くなるのを実感できるようになり、最後は支店長を代表して頭取から表彰状を受領するまでに至りました。 その後、山室氏は千葉ロッテマリーンズ社長に就任し、5年間で売り上げ1.8倍、球団創立以来最多観客数などを達成し、営業利益をマイナス25億円からプラス11億円に黒字転換させるなど、桁外れな実績を残しました。 そこで、どのような組織においても高い業績を上げるマネジメント手法を言語化するために、山室氏へのインタビューを繰り返し行うとともに、常に高い業績を上げている数多くの支店長や経営者へのヒアリングを実施。その結果、マネジメントを要素分解して本質まで掘り下げ、体系化してシンプルに整理することができました。 銀行退職後、コンサルタント会社に在籍しましたが、多くの企業で成長にブレーキをかけている一番の要因は幹部クラスのマネジメント力にあるということを痛感致しました。 『成長を感じながら楽しく仕事をし、結果的に業績も上げられる強い組織作り』。これを可能とするマネジメントスキルを浸透させ、働き方改革に貢献することを目的に事務所を設立し活動しています。 |
経歴 |
■ 鹿児島県立鶴丸高校卒業 ■ 早稲田大学 理工学部電子通信学科卒業 ■ みずほ銀行に30年間勤務。営業部、グループ戦略室等のキャリアを経て15年間管理職に従事 ■ 途中、大手鉄道グループに出向し、社長秘書 兼経営企画部次長として勤務。グループの経営改革に取り組む ■ 都内支店長として4期連続で表彰受賞。頭取より表彰状を代表受領 ■ 経営学・経済学等の専門知識習得のため、2年半通学。マネジメント理論を体系化し、支店長席研修講師として登壇 ■ 銀行退職後、コンサルタント会社(上場企業)に2年間勤務 ■ 現在は独立してAZMコンサルタント事務所 代表として活動中 |
研修ジャンル |
コミュニケーション、リーダーシップ、モチベーションアップ、営業力強化、チームビルディング、コーチング、組織活性化、マネジメント、目標管理 |
PR |
以下の進め方によりその場で理解したつもりでも職場に戻ると実践できないという状態を解消します 1.マインドマップというツールを用いてマネジメントを要素分解し、論理的に体系立てて説明 ・ 頭の中が整理された状態で職場に戻るので、迷うことなく常に何をすべきかが分かります ・実践と理論がリンクしているので、常に説得力のあるマネジメントを行うことができます 2.成果物として、マネジメントを社内で仕組み化するツールを納品 ・一人ではなくリーダー間でマネジメントのスキルアップを仕組み化するため、途中で断念することなく持続的に取り組むことができます ・リーダーの属人性に依存せず、常にアップデートされたマネジメントを共有することができます 「他人は変えられない」VS「マネジメント次第で人は変わる」。一見矛盾する命題ですが、講義ではマインドマップを用いてマネジメントを要素分解し、本質をご理解頂くことによりこの矛盾を解消致します。そして自律的行動を促す環境とは具体的にどのようにして作るのかを分かりやすくご説明致します。 |
研修プログラム例 |
研修プログラム例 |