山口 幸文

プロフィール
経済産業省に2020年3月まで在籍し、中小企業庁、中小企業基盤整備機構で、中小企業の海外展開支援、経営支援、業務改善、健康経営等を担いました。また、通商渉外調査官として、経産省の海外出張案件の業務改善を行い、他省庁にも横展開し省庁の業務改善に尽力しました。海外の駐在経験は、1989年から3年間、エジプトの「ジェトロ・カイロセンター」に勤務、2012年から3年間、台湾の「日本台湾交流協会 高雄事業所 副所長」を務めました。
退官後、今までの経験を活かして、千葉商科大学大学院の客員教授として、国際化、観光業、健康経営等を担当し、将来の経営者や中小企業診断士の育成に携わり、就任以降、担当学生全員が中小企業診断士に合格しております。
経歴
日本大学 法学部(日本中小企業学会会員、日本工芸学会会員)
1979年 8月 通商産業省入省(大臣官房広報課)
1989年 6月 JETRO カイロセンター
1992年 7月 通商政策局米州課
1998年 5月 JICA 鉱工業開発調査部計画課
2006年 6月 中小企業庁金融課
2009年 7月 通商政策局通商渉外調査官
2012年 6月 日本台湾交流協会高雄事務所副所長
2015年 6月 中小企業庁国際協力室長
2016年 6月 中小企業基盤整備機構国際交流センター審議役
2020年 3月 経済産業省 定年退職
2020年 4月 千葉商科大学大学院 客員教授
研修ジャンル
主な実績企業
・公益財団法人日本台湾交流協会 ・アビスパ福岡 ・国会議員会館 ・松本市 ・松本商工会議所 ・台湾経済部(経産省に相当)
PR
経産省に在籍し、中小企業の経営支援等を行った経験もあり、経営戦略やリスクマネージメントに関するアドバイス等が可能。国際経験から中小企業の海外展開等を踏まえたマーケテイング等に関するアドバイス等が可能。特に、台湾駐在経験から、TSMCの熊本進出にも関与した経験もあり、現在も台湾の政財界等との人脈を豊富に有しており、台湾情勢や海外展開支援が可能。さらに、金融、補助金・助成金に精通しており支援が可能。事業再構築補助金等で採択案件が多数有する。
主な著書
ポストコロナ健幸論(出版社: ギャラリーステーション)

この講師についてのお問い合わせ

メールでのお問い合わせはこちら
お電話でのお問い合わせは03-6231-1995まで

※こちらは、講師への直通の連絡先ではございません。ご注意ください。