瀧川英人

プロフィール
1967年、肥料製造工場を営む父親の次男として生まれる。
小学生から野球を始め、大阪府立富田林高校では投手として
甲子園予選に出場も2回戦敗退。
甲南大学に進学後は軽音楽に興味を持ち、フォークソング同好会に所属しドラムとしてライブ活動をする。
3回生時は渉内マネージャーとして幹部活動をする。
この時の副部長は現東芝社長の島田太郎氏である。
平成2年、株式会社リクルート入社。広告事業部門採用開発部に配属され中小企業の新卒採用広告を中心に営業活動をする。平成5年、父親の経営する大協肥糧株式会社に入社。肥料のメーカーとして経営、営業を学び当時3億円の売り上げを15億円まで伸ばすが、零細企業の人材採用と育成の限界と同族経営による社員の将来の限界が企業の発展を阻害している事を痛感し令和4年に株式会社ユーグレナに100%株式譲渡のM&Aを決断する。現在は大協肥糧の顧問として後進の育成をする傍らで零細企業の存続と発展の為のM&Aの必要性を伝えたいと願う。
経歴
大阪府立富田林高校卒
硬式野球部で投手を務める
平成2年 甲南大学卒
フォークソング同好会に所属
ドラムとして音楽活動をする傍らで
渉内マネージャーを務める
同年 株式会社リクルート入社
広告事業部採用開発部に配属
新卒採用を中心とした広告販売に従事
平成5年 父親の経営する大協肥糧入社
平成15年 専務取締役就任
令和4年 株式会社ユーグレナに100%株式譲渡
令和5年 株式会社 EIJIN設立 代表取締役就任
令和6年 大協肥糧株式会社 顧問に就任予定
研修ジャンル
リーダーシップ、営業力強化、戦略策定、マネジメント、後継者育成
主な実績企業
なし
PR
バブル後のリクルートでの中小企業の人材採用広告の販売を通じて営業活動のノウハウを吸収する一方で、人材採用と育成の困難さを痛感しました。
父親の経営する肥料製造工場を兄と共同で経営し、営業部門を一手に担いながら、JAや肥料販売店のみの販売先をホームセンターにも拡販し当時3億円程度の売上規模から約13億円まで伸ばす事に成功しました。
ただ、零細企業の人材確保と育成に限界を感じると共に社員の人生の可能性の拡大を願い、株式会社ユーグレナへのM&Aを決断しました。現在は顧問として大協肥糧の更なる発展の一助となるよう後進の育成に励んでいますが、零細企業の経営と営業、同族経営の是非について経験を基にアドバイスが出来ればと考えます。

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