阿真 京子

プロフィール
15年以上、保護者、患者としての視点で医療に参画することで、医療をより安全で安心なものとする取り組みを行ってきた。

コロナ禍において、通常よりも尚のこと、医療についての関心は高いものの、「医療のかかり方」を知る機会はほとんどないと言っていい。
子どもは小さいうちに特に熱を出したり病気をするので、その対応や見極め、重症化させないコツといった「医療のかかり方」を知ることで、子育て中の職員は安心して長く働くことができ、また管理職が知ることで、様々な対応が可能となる。コロナ禍にあって、特に重要なテーマとなっている。

医療・製薬関係の会社向けには、「医療のかかり方」だけでなく、保護者の気持ち、患者の気持ちを知るセミナーも実施している。
経歴
1974年生。
都内短期大学・日本語教師養成学校を卒業
国内及びマレーシアにて日本語教師
帰国後、日本外交協会にて国際交流・協力活動に従事
2007年一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会を設立
2020年同会解散

厚生労働省 上手な医療のかかり方を広めるための懇談会
厚生労働省 社会保障審議会医療保険部会
厚生労働省 子どもの医療制度等の在り方に関する検討会
厚生労働省 周産期医療のあり方に関する検討会
東京消防庁 救急業務懇話会
東京都 小児医療協議会
総務省消防庁 救急業務のあり方検討会
内閣官房 薬剤耐性(AMR)対策推進国民啓発会議
文部科学省 大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会ほか歴任

現在の肩書
子どもと医療 主宰
特定非営利活動法人 日本医療政策機構 フェロー
一般社団法人 日本医療受診支援研究機構 理事
日本小児科医会 家庭看護力醸成セミナー 外部委員
AMR アライアンス・ジャパン メンバー
東京立正短期大学幼児教育専攻科 非常勤講師
和つなぎプロジェクト 子育て相談専門アドバイザー兼コーディネーター
ハレのこどもクリニック 子育て支援専門員
研修ジャンル
コミュニケーション、メンタルヘルス、クレーム対応、医療関係
主な実績企業
プーマジャパン株式会社、富士通総研株式会社、日本イーライリリー株式会社、株式会社内田洋行ITソリューションズ、アッヴィ合同会社、ルネサスグループ連合武蔵地区支部
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保護者、患者として医療にかかわった経験から、小児医療の啓発に取り組む。患者の参画により医療をより良くするという試みが当時としては珍しく、数多くのメディアに取り上げられる。また、厚生労働省ほか数多くの検討会の委員として国の政策に携わってきた。それらの経験を活かし、企業に対し、医療のかかり方を知ることで長く働き続けられるようになることから、働き方改革を行うセミナーを実施している。
主な著書
『病院に行く前に知っておきたいこと』
『医療のかかり方 伝え方のコツ』
メディア出演歴
NHK『おはよう日本』
NHK『すくすく子育て』
研修プログラム例
研修プログラム例

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